エンジニアのタイプも
音楽系、オーディオ系、アーティスト系、サラリーマン系など様々です。
まれにいるのが天狗系。
天狗系とはここで適当に付けた名前ですが、天狗になってる系の事。
とある天狗系エンジニアI氏のお話をします。
I氏は有名なエンジニアです。
色々な雑誌に連載があったりオーディオマニアからも知られている存在です。
レコーディングの現場にオーディオマニアな要素を入れるのは全く構わないのですが
彼の場合はレコーディングエンジニアとしての自分とオーディオマニアとしての自分が
別々に存在し混在しているのです。
簡単に言うと言ってる事とやってる事が違うのです。
まあ それは良いとして あるミックスダウン作業の事です。
I氏とは数日に渡ってミックスをする事になりました。
I氏とアシスタントの私が2人で作業をします。
13時くらいから始まってクライアントが来るのは18時位。
その間は2人っきりです。
3日目の事です。
開始時間の13時になってもI氏は来ません。
電話連絡もありません。
よくある渋滞遅刻だと思いスタジオで待つ事2時間・・・・
I氏到着。
スタジオに入るなりコンビニに直行しカレーヌードルを買って来てすすり始めました。
「遅刻するなら電話入れろよな。いつ来るかわからないから2時間スタジオでボーっとしてたんだよ、こっちは」
そう言いたい気持ちを押し殺して作業スタート。
何よりも私がむかついたのはヌードルでもなく態度でもなく
I氏の髪型。
当時I氏は坊主頭にシャアザクのアンテナの様な角を付けていました。
2時間も遅刻したのにそのお洒落な角がジェルで綺麗に立っていた事。
あーむかつくわ・・。
その角立てる暇あったらもっと早く来いよ と。
今 自分の立場で考えたらスタジオ2時間遅刻なんて考えられません。
自分でお金を出すならまだしもクライアントが支払うスタジオ代を何だと思っているのでしょうか?
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そのエンジニアってA川さん?
返信削除A川氏なら自分もアシスタント時代に何度もキレた記憶がありますよw
Re:
返信削除コメントありがとうございます。
個人を特定できるようなコメントは差し控えさせて頂きます。
あくまで
「こんな事あったよ」
的なエピソードですので。
まあアシスタント時代は色々ありますよね・・って事で。
このサイトの記事、
返信削除面白いけど、グチばかりで気持ち悪いですね。。
愚痴ばかりですみません。高いギャラもらってる大人として連絡なしの2時間遅刻はどうか・・という話ですので。気分を悪くされたようでしたらすみませんでした。
返信削除レコーディングに興味があり楽しく読んでおります~
返信削除音楽や芸能の世界は絶対に時間厳守のはずなのに-エンジニアも普通なら仕事無くなる・・のでは?